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2013年7月29日

詩人・歌人・劇作家=寺山修司

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「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや」昭和30年代の作品。今は禁煙が大手を振る時代。国家と個人の軋轢。旧来の日本と新生なる日本(回帰&創生)は葛藤しており、その気持を煙草すうためのマッチ棒を擦る所作の中に見出しています。

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