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2013年7月 9日

川栄李奈の課題書

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親の権利をあからさまに際限なく行使する父親を憎み、結果的に母子家庭になった山口百恵が書いた「蒼い時」は21歳で引退し三浦友和と結婚する直前に刊行されました。父親との赤裸々な裁判記録や70年代を代表する名曲の思い。恋愛から結婚にいたる女性として月経・初体験・産婦人科の通院の事にも筆の冴えを思わせます。衝撃的な暴露本・告白本にならないのは惜しまれながら引退を潔く決断今なをカラオケにおいて歌い継がれている実績が群を抜いているからなのでしょう。「これが私の生きる道」スターの決断です

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