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2013年6月30日

歌も文章も、核となるのは心

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「言葉は単なる記号ではなく、心の働きをあらわすもの」と捉えた「紀貫之」は日本古来から受け継がれる「言霊(ことだま)」という考えを貫き日々、何気なく使っている言葉には、人と人、心と心をつなぐ目に見えない大きな力を信じ率先垂範した平安歌壇のスーパースター「古今集」の編纂者。◆「男もすなる日記といふものを女もしてみむ、とてするなり」女のふりをして貫之が書いた(土佐日記)それまで漢文のみの日記分野に革命もたらす仮名で書かれた日記をもたらせます。

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