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2013年5月13日

宮廷の人気者は、やっかみもあり「百人一首その60」

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「大江山いくのの道の遠ければまだ踏みも見ず天の橋立」歌人・小式部内侍の母は恋多き泉式部。大江山を越え、生野を通る丹後への道は遠くて、天橋立の地を踏んだこともなく、母からの手紙も見てはいない。(踏み)と(文)。(行く)と(生野)を掛けた手法活用し根も葉もない母親が代作嫌疑を打ち消す才女の面目

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