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2010年7月18日
後藤忠政著「憚りながら」
◆「憚りながら」=08年10月に山口組を電撃引退。翌年には天台宗系の浄発願寺で得度(得度名=忠叡)。日本社会を震撼させた伊丹十三監督・襲撃事件など、常にマスコミの話題を呼ぶ武闘派団体・後藤組の後藤忠政組長の人生哲学から女性哲学までが、たっぷりと語られた内容です。
◆読んでいくと財界・政界にも大きな影響力を発揮。日本の深層を生き抜いた山口組の直参へ50時間のインタビューを試み構成した作品ゆえにドキュメント映画を見ている感覚で一気に読破出来ました。
◆日常において、なかなかうかがい知る事の出来ない激動の半生を送ってきた山口組幹部が、語り下ろした、組長の生い立ち~静岡県富士宮を舞台にした愚連隊時代~山口組直参昇格~竹中正久4代目の思い出~孤高の民族派・野村秋介との交友~企業社会への進出~政界との交流~武富士との攻防~山口組引退の真相~
◆後藤忠政氏は高橋伴明監督作品『BOX 袴田事件 命とは』の企画者としても知られており。映画項目は項目をあらためて記載いたします
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