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2010年5月 6日
「ぼんやりの時間」の中で音楽に耳を傾けて・・・。
本著ではまず①「ぼんやり」礼賛─常識に逆らった人びと② ぼんやりと過ごすために─その時間と空間③「ぼんやり」と響き合う一文字と、云う項目通じ新聞記者・辰濃和男氏は、「ぼんやりの達人」ともいうべき多彩な人々の文章を引用。実り多い「ぼんやりの時間」のための知恵を、散歩や温泉、あるいは森の中、闇の中などさまざまな場面に即して語りつくし納得です。
◆「ぼんやりの時間」を過ごす=いそががなくていいんだよ・・・につながります。著者は詩人・岸田衿子(えりこ)さんの作品<南の絵本>を引用されていました。
葉書を出し忘れたら
歩いて届けてもいい
走っても走ってもオリイブ畑は
つきないのだから
いそがなくてもいいんだよ
種をまく人のあるくスピードで
あるいてゆけばいい
★<札幌交響楽団>コンサートマスター 大平 まゆみ さん<札幌北倫理法人会> の奏でる、ヴァイオリンの生演奏・春の小川。桜。春よ来い。知床旅情。うんぬん10曲以上の調べを聴かせていただいた朝のモーニングセミナーへ出かけ心豊かなひとときに笑みがこぼれました。是非聴きにいきたいといわれる姫を伴い朝の贅沢をぼんやりと,しっかりと、味わう事が出来ました
★魅惑のとびら<おおひらまゆみ>さんサイトを参照下さい。
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