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2010年3月11日
「蓮如ーわれ深き淵より」「すすきの六条寺町通り」
◆昭和の中期・すすきのの料亭を舞台にした小さな純愛にスポットあてた北海道新聞文学賞佳作入賞作品です。著者の佐藤梅子(サトウウメコ)さん1929年生まれですから1943年生まれ横田の一回り超えた姉さんの大人感覚抱きました。料理人と料亭女将の恋を描き、時を超え、街を超え、読み進むと初々しくも鮮明に、爽やかに伝わり初恋さえ忘れかけたわが胸に、灯りをともす描写は見事です。
◆蓮如ーわれ深き淵よりー<五木寛之>戯曲にした本願寺第8代「真宗再興」の祖・蓮如の生涯を読むきっかけは
テレビ放映されていたお水とり儀式を見つつの単なる思いつきです
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