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2009年9月 7日
★北原義昭監修・坂の上の雲」50の知恵・横田流感想
▼司馬遼太郎が10年の歳月をかけ渾身の力で書き上げた<坂の上の雲>は、日露戦争の時代を生きた明治の青春群像を描いた作品として1968年~1972年(昭和43年~47年)の4年3ヶ月に渡って「産経新聞」に連載され発行部数2,000万部超を誇り、国民的文学作品となっている壮大な物語です。 ▲電脳縁という縁信力=北原義昭氏・監修という「坂の上の雲50の知恵」刊行情報を受け司馬ファンの横田買い求め読ませていただきました。◎私流という<文字に惹かれて>横田流を試みてみます。笑▼政権交代・世代交代という観点から既に小説を読まれた方々は、なるほどこういう視点もありかな感覚であり、小説はまだだという方々はこの本で取り上げられている先達の発した言葉そのものの背景に迫る意味でも是非原作本をお薦めします。冒頭にご案内のURLは、本を読むのは面倒だという意味ではWEB版監修編かもしれません。▲情報に寄ると北原氏へ監修を依頼された出版社会社は近々、更生法申請との事です。紀伊国屋札幌駅本店に置かれている貴重な在庫を目指されてください。 ▼9月6日私は、本棚から3巻~5巻を取り出し大人の遠足へ持参しバス移動の中で再読しました。正岡子規35歳没、吉田松陰29歳没、高杉晋作28歳没という歴史的な事実と話し一気に飛んで小泉チルドレンから小沢チルドレンの中心をなす20代後半から30代の政治家台頭を重ねて人気・実力伴った日本の政治が本格化するの注目です。 ▲その切っ掛けをもたらせてくれた北原氏の見解を今度あったら聴いてみたいと、頭をかすめました。監修された北原氏の本を進める文字が一言も掲載されていないのは残念な私の思いです。 ◆小説<坂の上の雲>立ち読み項目。
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