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2009年7月23日
朝のひとときパンを食べつつ映画鑑賞の動機考察です
◆映画を鑑賞する動機を考えてみると、自分にとって、興味のある題材を見つけたい、既に知識として見つけている処から始まります。 内容がじめじめしてると鑑賞する気持にはなりません。映画がスタートして終わるまで一貫して希望を持てる作品に接し、良し頑張るぞ感覚になれば素敵です。ストレスを発散できる生活リズムをもたらせてくれれば最高です。 映画ストりーに同化して自分の才能を磨く事が出来る環境づくりを求めて映画館の暗闇に身を置く自分でありたいと常日頃からこころワクワクさせています。 必死になってスクリーン展開する人・事・物の動きを通じて我が人生に悔いはなく前進あるのみイメージで映画館へ足を運んでいます。映画鑑賞から力強いエネルギーパワーと心を受け留めるようにしています。 映画「寅さんシリーズ」の中から選りすぐった言葉でつづる日めくりは、原稿打ち込んでいるパソコン台の脇に掲げています。 ひめくりの言葉、その①「そろそろ暑くなってきたから、涼しい風に当たりに、北国にでも行くかと思って、夏祭りももうすぐですよ」映画館に入れば北海道に限らず冷暖房完備で作品楽しめます。 その②「安心しな、他の人にはなくてこのおじさんには、有り余るもの、それは暇だよ」 その③「好きな女と添い遂げられれば、こんな幸せはないけれどさ、しかし、そうはいかないのが世の中なんだよ。みんな我慢して暮らしているんだから。男だって。女だって。」 日めくり3連発を通じて冒頭の映画鑑賞する動機に微笑みつつ戻ります。横田自身40年に及ぶ毎日、会社へ通うスタイルから解き放たれて、かなり自由な日々の生活を過ごす意味ではまさしく有り余る暇を如何に活かすかが大切になってきます。その②に通じます。40年近く前に函館映劇・勤務の頃「ある愛の詩」上映され、映画コピーは、「愛とは決して後悔しないこと」でありました。女房との現実はその③を具現化しているかもしれません。 勤めている朝の食事はごはんと味噌汁と納豆人生一筋でした。組織から離れて冗談じゃないよ、朝からパンなんか喰えるか、ノドにつかえちゃうよ、そんなものという寅さんんの台詞というわけにいかず、このところパン食に切り替わりました。この一ヶ月映画館へ足繁く出向く環境にいながら、とんとご無沙汰文責です。
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