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2009年4月28日

札幌映画サークル5月号・広報誌の原稿

j-gz0101.JPG<札幌映画サークル>の原稿書き始めて5年経過します。24日締め切りを忘れており、印刷所で構成している編集担当さんから、今月はどうしますか、本日夜9時までなら何とかなります・・携帯メールでした。
◆私は「銀幕流れ旅」も含めた横田の映画を中心にした本を中西出版刊行するため、目下校正作業真っ只中です。
◆急遽、今までの引き出しから原稿を作成しました。WEB版原稿小一時間で仕上げた概要です
◆映画館の支配人をしていたころ祝日や春、夏、冬に学校が休みになる「紋日」=「お客様で映画館賑わう日」ともなれば突然、友人や知人からご機嫌伺いの電話がかかってきます。現役を退いた今でも、しばらく会っていないけれど、元気かと、電話もしくはメールを寄越す大方の友人・知人に共通する事があります。
◆一応こちらのご機嫌模伺いから、実は嫁さん、息子、娘が今お前さんの関わりある劇場作品に関心あってね!?つまるところ、映画を優待で鑑賞する情報を期待するところに話は落ち着くのです。
◆「にわか親せき症候群」と名付け、複合映画館全盛になり、映画館から招待券極力発行しなくなった現実も踏まえ、昨今では毎週月・木の映画サービスデー、60歳以上の方にはシニア割引。女性割引、ご夫婦何れかが50歳を越されているならば夫婦50割引、学生さんなら3人まとまれば割引うんぬん、正規の映画料金支払う人は皆無といって良く、朝一番の入場、テレビに飽き足らず映画館へ夕食終えて来られるお客様にはレイトショー料金を設定し、時間によっては駐車料金を一部負担も、あり映画は身銭を切るに限るようんぬんの会話に至ります
◆映画館が増えるほどにお客さまからすれば身近なところで観賞できて便利な時代と、なりました。 ◆運営する側からしても、単一劇場に比較して幅広い動員が望め、効率良いスタッフ配置で経費負担も軽くなり、料金設定のみならず、多様化するお客様の趣味嗜好に対応できる作品を用意しています。 ◆ひと昔前まで、お昼近くから映画を上映し夜十時前後に終映から昨今は、少子高齢化の時代を反映して、アニメ映画を常とする学校休み以外でも早朝にシニア向け映画の上映も定着ました。
◆夜九時前後に上映を始め、地下鉄やJRの最終に間に合わせるところも増えており競争がし烈になればなるほど、評論家スタイルを廃してお客さまの掘り起こしとなる創意工夫求めるサービス業に徹した本を目指します刊行の暁には身銭を切っていただければ幸いです。


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