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2009年4月 7日
「無趣味のすすめ」
運送業を営む女社長さんから1ぽんの携帯電話が入り、大通り公園近くにいるんだけれど、時間取れるなら行っても良いでした。ならばジュンク堂の2F喫茶室へ出向くと返答し、村上龍「無趣味のすすめ」ページを開いて1ページ読み、即買い求めました。待ち人来たらず、しばし読み進めしびれる感覚抱きます。20ページほど夢中になって読んでいると、引越しの仕事一段落した事。ジャパネット高田や通販大手のお届け部門の仕事決まり、猫の手も借りたいほど一気に仕事量増えて、会社の体制やっと整えたうんぬん、3ヶ月ぶりのデートで聞く話は、いましがた読み進んでいた村上氏の書いている=自分が腹のそこから大事だと思ったものは、人にどう思われよ うとまげないこと。それだけでも大変なこと。に通じます。帰宅して読了した本の感想↓
★真の達成感や充実感は、多大なコストとリスクと危機感を伴った 作業の中にあり、常に失意や絶望と隣り合わせに存在している。 つまり、それらはわたしたちの「仕事」の中にしかない。=無趣味のすすめ★目標は、あったほうがいいという程度のものではなく、本当は水 や空気と同じで、それがなければ生きていけない。=「夢と目標」
★しゃにむに「がんばる」のではなく、自らと外部との関係を考え「外向きに」思考し、行動することが重要だと思う。新鮮な空気を吸うためには、外にでる必要がある=「金融不安と大不況」
◆オーラの正体◆情熱という罠◆もてなしと接待◆ビジネスと読書◆リーダーの役割◆スケジュール管理◆アドバイスについて◆企画の立て方◆効率化とゆとり・・・村上流・既成概念や、マスメディアの喧伝に縛られず、自分のフィルター にかけて腑に落ちている事実を、伝える内容にそうだそうだと素直ではいけないのかな・・・笑み
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