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2009年3月 9日

「ラブホテル 」と「イメクラ」

978-4-7572-1490-3.jpg978-4-7572-1519-1.jpg映画館支配人をしていたころ、成人向き映画公開の場合ラブホテルやピンサロ、当時トルコ(現在ならソープランド)関連業界と進んで好奇心を発揮させてチラシ&割引券配布お願いした体験を持ち私は、その道の経営者に会い懇意にさせていただきました。都心に出来たじゅんく堂に立ち寄りB2Fの芸術本コーナーでご案内、“ストリート・デザイン・ファイル”シリーズ名作『ラブホテル』がコンパクトな新装版を見つけました。ページをめくりながら日本人の血と吐息を桃色に染め上げる禁断のデザイン・エレメント⇔円形ベッド、鏡張りの壁や天井、虹色のシャギー・カーペット…のすべてが網羅されていました。函館に勤務していた30年ほど前、まだ子供だった長男を伴い夜景の美しい東山地区に妻と3人で出かけた事があります。お父さん函館にもディズニーあるの??ラブホテルのネオンを見て息子から質問されました。記憶に残っているラブホテルは如何に・・そんな思いになりながら都築 響一 著2冊の本を眺め職人芸に拍手です。


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