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2008年11月 2日

比喩について

◎物事を直接に描写・叙述・形容などしないで、たとえを用いて理解を容易にし、表現に味わいを加える修辞法。直喩(明喩)・隠喩(暗喩)・諷喩(ふうゆ)・引喩・換喩などの種類に分けられる事を中心に学びました
・直喩 <明喩>~のような。~を彷彿とさせる。~にも負けない。~もびっくりという比喩の使い方。
◆御殿場のうさぎが日本橋にほうりだされたような。その大きなこと、居あい抜きの稽古のようだ
・隠喩<暗喩> A iis B。奴はハイエナのようだ。宇宙船地球号。
・諷喩<ふうゆ> 使い方によるとくさくなる。
・換喩<かんゆ>漱石を読んだ。ヨットが海を渡る。ああ、夏が終わったなあ。
STVラジオで毎週日曜
日<北海道百年物語>
放送されています。番組構成されている菅村さんは北海道新聞の文化講座でラジオのシナリオ塾を受け持たれています。文章修行を兼ねて横田も第3項目11月1日から通い始めました。
◆苦し紛れの時(一例)枯葉おち。などの言葉の後ろに「静けさや。根岸の里の侘び住まい」とか
正月や。初孫になどの後ろに「それにつけても金の欲しさや」を持ってくるだけでなんとなく文学感覚におさまる。


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