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2008年4月19日
今週の倫理法人会<土屋公三>氏でした
土屋ホーム会長<土屋公三>さんの基本はご案内本に連動します。昭和16年生まれの土屋さん、昭和18年生まれの横田共通点は誕生日が8月1日で同じというところです。難病の子供を抱えているという共通点もあり、やんちゃな弟分・横田への面倒見が良くて、土屋さんから学ぶこと多いのも事実です。難病一級だった横田の息子は、今年30歳で亡くなりました。土屋さん曰く、難病の娘さんを金で解決出来るならばその労を惜しまずそれでも解決できない。医学においても最新の医療施しても叶わない。精神的な面で宗教に助けを求めようと試みたが解決できなかった・・・試行錯誤の中でその全ての現実を受けとめて家族として出来得る限りの絆を深め、母の強さ・妻への感謝を持つに至った・・件には、我が家も同様です。そうした視点で横田の周囲でもリュウマチのお母さん、施設に預かり結婚を解消し懸命に自ら働きながら介護の精神を発揮している妹分、娘分の真摯な姿勢に教わる事に気付きます。土屋さんの倫理での話を聴いたあと以下の文面をメモしていたことを思い起こしました★第二次世界大戦後の英国不況や20世紀に入る直前のラテンアメリカにおける経済危機の時と同じように日本における2000年始まった頃のバブル崩壊したあとの景気低迷を「失われた十年」と表現した言葉を引き継ぐかのように2008年<博報堂生活総合研究所>がまとめた「日本の喪失五力」①「大地の力」=食料自給率の低下と、環境汚染が進む
②「身体の力」=体力と、知力ともに衰えている
③「倫理の力」=治安の不安定感と政官業の不祥事目立つ
④「連帯の力」=家族の絆と、人間関係の希薄さが増加
⑤「均衡の力」=地域と、所得格差が広まる傾向
5科目の力を人に求めず我がものにする意味では自分を好きになる・・・人への優しさを会得する。そのことの大切さを、妹分の健康アドバイザーから教わったばかりでした。自分以外皆師の言葉が脳裏に浮かび感謝です
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