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2008年4月 6日
ドキュメント映画「靖国」に注目が集まり
自由民主党<稲田朋美>議員の要請から、ドキュメント映画<靖国>を国会議員有志が鑑賞しました。この映画には政府出資法人から750万円の助成金が出ており「助成金にふさわしい政治的に中立な作品なのか」といった論争も起きて、その助成金について如何なものかと、いう発言がマスコミで取り上げられました。その結果、上映予定であった東京、大阪、京都・・・・映画館側から上映中止の措置が連鎖的な波及を見せました。政治の圧力で映画上映を自主的に決めたと、捉えた映画監督協会は異例の映画『靖国 』に関する声明を発表しました。そうした状況に関連して、今回の騒動の発端といわれた「映画『靖国』の試写は事前検閲<議員>ではない」稲田朋美の訴えとなり、1部映画館における上映の動きも報じられています。映画にまつわる、皆の政治に現れた<国民世論>を加えて事の流れを検証です。◆業務試写を見た一人として映画そのものは、ともすると政治争点の具にしがちな靖国の存在を丹念にドキュメントした作品の出来です。
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