« 映画を作成してみませんか | トップ | 約束反故のお詫びに1月26日参加する横田からの案内 »

2008年1月24日

母の病院へ見舞いに出かけ

logo.jpg<ポータルサイト>14号にでた父親を語るを,眺めつつおふくろ元気でなによりな心境です。横田昌樹さん(63)=遊びのスガイ常勤監査役、旧満州国扎蘭屯(ジャラントン)出身、札幌市在住00205.jpg―お父さんは、どんな人ですか。 満州国の参事官で、戦争終わってソ連に抑留され、タシケントで死んだと聞いている。俺は3歳のときにおふくろに連れられて満州から引き揚げてきたから、おやじそのものの記憶はないんだ。けれど、おふくろ、満州まで迎えに来てくれたおふくろの両親、おやじの兄さん、おやじが出た大同学院(満州国政府の官吏養成機関)の同窓生など、いろんな人が話して聞かせてくれたので、おやじの影のようなものは実感できる。おやじは豪快で面倒見がよく、周囲に気配りのできる人だったらしい。写真を見るとまぎれもなく、この顏なんだ。 ―お父さん似ですか。 92歳のおふくろも同じ顏している。夫婦は年がいくにつけ似てくるだろ。おふくろは教師をして俺を育て、再婚しないでずっときたわけだから、おやじよりも、おふくろの方が父親みたいな感覚だな。「お母さんを悲しませるようなことするんじゃないよ」。ばあさんの言葉が今もにらみを利かしてるんだよ。


このエントリーのトラックバックURL

http://yokota.mond.jp/mt-tb.cgi/1427

サイト内を検索

月別アーカイブ

カテゴリー

リンク集

このブログのフィードを取得

Powered by
Movable Type 3.37