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2008年1月19日
ナイロン100℃<我が闇>
<札幌エンカン>公演に出かけて来ました。ナイロン100℃
<我が闇>の舞台は3時間半近くです。作・演出ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演犬山イヌコ みのすけ 峯村リエ 三宅弘城 大倉孝二 松永玲子 長田奈麻 廣川三憲 喜安浩平 吉増裕士 皆戸麻衣岡田義徳 坂井真紀 長谷川朝晴・・・★3人の娘を持つ作家である父親家族を巡る登場人物ひとりひとりの我が闇
を20数年間に及ぶ時代の流れに沿い冬・春・夏・・・という季節に照らし合わせた演出でした。ご案内の劇団チラシを参照され舞台を想像する。今しがた観劇してきた結末はまさしく見た人の思いによって幾通りもの登場人物未来像をゆだねる仕掛けでした。父の姿をみつつ自ら作家になった次女を中心に芸能界に身を置く3女。家庭の主婦になった長女。愛人・書生の存在もあり途中死んでしまう妻の役割うんぬん書き出し始めたら劇の解説になりかねずキーボードを封印して舞台回想味わうことといたします。
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