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2007年8月12日

ミヒャエル・エンデ

ミクシイのご縁をいただきながら、コメントに出かけない横田ですが、日本と関わりが深く、1989年に『はてしない物語』の翻訳者佐藤真理子と結婚している
<ミヒャエル・エンデ
1973年発表のドイツの作家ミヒャエル・エンデによるモモ (児童文学)の事を懐かしく思い起こしました。概要はイタリア・ローマ近郊のとある街に現れた「時間貯蓄銀行」と称する灰色の男たちによって人々から時間が盗まれ、みんなが心に余裕が無くなってしまった中で、身なりは貧しいが人を穏やかにさせる不思議な魅力を持つ少女モモが彼らを追っていくストーリーです。「忙しい」「忙しい」と人と一緒に過ごす時間を削ってしまった大人に対する、風刺的な感覚に満ちていますね。


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