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2007年8月 7日
高等ホームレスの居場所
定年を迎える<団塊世代>が年金を繰り上げ支給してもらう手続きをした男性の中に一日を如何に過すかが大きな問題で・・・お金を使わず図書館へ出向き、仕事一筋で本を読まないでいた人はちらちらと新聞・雑誌めくりした後手持ち無沙汰になって、つまるところ図書館で居眠りし始めるケースが最近目立っているとの事でした。壁際のL字型スペースに1人がけの椅子を並べたところ、机にひじを立てて皆一応に睡眠をして、心地よくなって長年の疲れが一気にでたのか、いびき音の競演となり、今年になって壁際L字スペースを取り去り、図書館の入り口近辺に丸い大型テーブルを持ってきていびき対策講じたところまで現れたと、横田の先輩になる指摘にびっくりしました。もっとすごいのは往年のジャズが売り物の喫茶店に開店と同時に訪れて一杯のコーヒーで数時間居座る豪の定年世代も見受けられるようで、其の話を聞いていた私はタイトル感覚になりました。<遊びのスガイ>においては、時間制限制度ゆえに居座ればお金がかかるわけで、カラオケや漫画喫茶では1人でお出かけになって唄われたりする方増えているのも事実です。65歳を過ぎて悠々自適な先輩の中にはボウリング場へ来られて一ゲーム10分換算としてお弁当や飲み物お菓子持参で夕方まで遊んでいる方もいます。深夜になるとニート&フリーターの若者がネグラを求めて深夜割引のカラオケに足を運ばれる辺りも最近目立ちます。街角<ホームレス>とは少し異なる高等ホームレス事情考察してみました。
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