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2007年7月12日
北海道立文学館~太宰治の青春
特別企画展 太宰治の青春~津島修治であったころ~北海道立文学館へ出掛けて来ました。来年には没後60年を迎え、明治末から昭和の戦後にかけて、まさに激動の時代を生きた 太宰治です。横田は作品内に散りばめられた人生を穿つ警句・箴言の数々を、うまい具合に当てはめた太宰の人生と作品に関心があります。特に小説の魅力ある書き出しと、最後の締めに見られる構成力に驚かされます。太宰の繊細な感性と知性、本質的な優しさの原点を探求するため、ゆかりの地、青森の貴重資料を中心に、津島修治であったころの太宰治紹介に感心でした。
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