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2007年5月11日
俺は、君のためにこそ死ににいく
1945年、太平洋戦争の末期、知覧が舞台に東京都知事で作家の石原慎太郎が「特攻の母」特攻隊基地のあった鹿児島県で隊員たちから母のように慕われた鳥濱トメの視線で本人の口から隊員たちの真の姿を聞き自ら脚本を書き上げた真実の物語です。
<俺は、君のためにこそ死ににいく>◎若き特攻隊員たちの青春や苦悩のエピソードを描いた戦争群像劇昭和19年秋、特攻隊の基地のあった鹿児島県・知覧で、郡の指定食堂を切り盛りしていた鳥濱トメ。彼女は、家族と離れて出撃を待つ若者たちに母親のように慕われ、大切な着物を米や魚に代え、出撃前の隊員たちにご馳走。深夜の飲食は違反だと憲兵に殴られながらも「明日死ぬ人たちじゃないか。私はどうなってもいい」と言ってやめなかった。トメに会いにきては飛び立っていく特攻隊員たち若い命を落とします。やがて終戦を迎えても、すべてが終わったわけではありません・・・・・監督:新城卓/出演:徳重聡、窪塚洋介、筒井道隆、岸恵子
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