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2007年5月 1日

北海道くしろ蝦夷太鼓保存会INキタラ

H19.4-03s.jpg◆日頃から懇意にさせていただいているマキタ設計・<蒔田社長>創文の木村社長の誘いを受けて、日本のコンサートホールでも有数な音の響きで定評ある<Kitaraホール>で開催された太鼓コンサートへ出掛けて来ました。和太鼓を通じて郷土の豊な自然とそこに生きる人々の表情を太鼓へ託しているように思われました★北海道くしろ<蝦夷太鼓保存会>は昭和42年の創立です。横田がスガイへ入社したのが翌43年です演奏品目=①悠々打打弾(夜空には輝く五つつの星。地上には自然の音。生活の響きが聞こえる)②ええいち(打ち手の独奏を基本にした和太鼓の音色の調和)③A-sia(異国のリズムと蝦夷太鼓のコラボ)④サルルンカムイ(アイヌ民族の輪踊りのリズムを彷彿)⑤大漁祈願太鼓(13年連続日本一水揚げを誇る釧路漁師の男意気)⑥打韻(漁師の一日の動きを捉えた時に穏やか、時に昂り、時に命を賭ける生き様)⑦鼓の幣舞(釧路のシンボル幣舞を舞台にした太鼓競演の真髄)⑧大太鼓(一人の男が太鼓の極限に挑む音の彼方)⑨夏祭り(霧の街・釧路の短い夏に躍動感溢れる勇壮な響き◆創業400年を迎える<浅野太鼓>団員の多くは釧路市職員です。大太鼓のメンバーは筋肉隆々の消防署勤務の逞しさでした


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