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2007年4月22日
編集者という病
★石原慎太郎、安井かずみ、村上龍、中上健次、鈴木いずみ、坂本龍一、松任谷由美、浜田省吾、重松清、・・・との関わりの中で尾崎豊の場合、◆彼と抜き差しならないほどやりあわなければならない◆逃げ道もなくなり、「もうこれ以上無理だ◆死ぬしかない」という修羅場を共有し、気分が滅入るとスタジオで暴れる◆外に出て自動販売機に殴りかかる◆「お前らみたいにのうのうと生きてるやつに原稿を書いてるかと思うと、腹が立つんだーっ」と、絶叫するリアルな側面を通じて文字通り編集者という病の赤裸々な文体に驚愕でした◆尾崎を、羽交い絞めにして会議室に押し込み、「尾崎、何してるんだ、しっかりしろよーっ」と、毎日、繰り返していた時期も含めて文章修行を覚える本です。★<幻冬舎
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