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2007年4月 7日
中村屋のボース
「中村屋のボース」の主人公が、新宿中村屋のインドカリーをインドの独立運動家ラース・ビハーリー・ボースが伝えたことは有名な話です。1915年、ボースがやってきた日本には孫文をはじめ、アジア各国から祖国独立をアジアの中心日本の援助を必要とする革命家が集まってきており、御案内本書はそのボースを追った第5回(2005年)大仏次郎論壇賞受賞した秀作です。◆新宿本店<中村屋HP>◆4月14日土曜日琴似・久住書店において<著者・中島岳志>氏を招いてのトークショー開催されます。出かける前に本を買い求め読破です。にこにこ
●中村屋のボーズを読み解くポイント人物&要因●◆孫文◆戦前の代表的な右翼思想家の一人大川周明◆玄洋社頭山満◆山中峯太郎★皇室を敬う、本国を愛する、人民の主権を尊重★松本楼◆黒龍会◆寺山透◆犬養穀◆相馬愛蔵・相馬黒光・相馬俊子◆大杉榮◆伊藤野枝★自然主義・享楽主義・功利主義●五感の欲<馬の視るごとく、犬の聴くごとく、豚の喰らうごとく、その愚劣を是認するために無益な論>★寿司・久兵衛/★大東亜戦争★アジア主義
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