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2007年2月19日

北海道JAZZ DANCE協会

北海道JAZZ DANCE協会宏瀬賢二会長からお招きを受けて札幌教育文化会館で開催された国内トップクラスのゲストダンサー、コンテンポラリーダンサー辻本知彦ジャズダンサー本山新之助映画「座頭市」で人気を博したタップダンサーHIDEBOHを迎え、ジャズダンスやHIP HOPなど、ダンスのジャンルを超えたエンターテイメントが2部構成のプログラムで繰り広げられました。変化・発展を続けるジャズダンスの世界を北海道のダンサー&和太鼓・荒川寿彦も加わり文字通り共鳴の舞台を、鑑賞させていただきました。
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1部
1,本山新之助作品2,マイコー作品3,堀裕子作品(REMIX Art&Dance)
4,平野美穂作品(Stage Grand-Prix)5,向井章人作品(ダンススタジオ マインド(舞人))
6,酒井芳乃作品(ダンススタジオ マインド(舞人))
2部
1,HIDEBOH作品2,西野武作品(ダンススタジオ マインド(舞人))3,まつやてる子作品(Stage Grand-Prix)
4,辻本知彦作品5,竹内聡実作品(ジャンピン'ジャック ダンススタジオ)
6,横山恵作品(ダンススタジオ マインド(舞人))7,梅澤由利子作品(P.R.Dロックリズムダンス)
8,高橋学作品(ダンススタジオ マインド(舞人))
◆何時もブログでおなじみの大塚さんのスタジオから今回参加されておらず、少し寂しい思いでした。微笑み


静と動。パントマイム。集合&個人ダンスの対比。頭で踊る。体で踊る。想念、情念・・・踊りへの思い。光ファイバーを多用した演出効果、様々な小物から湧き出る音響に併せたパフオーマンス。走る止まる・・・変幻自在なダンスの手法。2じから5時過ぎまでの3時間に及ぶ公演は途中15分の休憩を挟み、題目にったダンスへの潜在意識の中の漂い・混沌、死角うんぬんの共鳴そのものが、全編・光と音の融合の連続に詰め込まれ、巧い人、これから伸びるであろう人・・・玉石入り混じった中からダンサーがダンサーにダンスの楽しさ面白さ、困難さをを伝える試みに実践という意図は見事に果たされていたように思われます。宏瀬さん&踊り手に感謝!電脳縁の薄野舞姫さんはベテランの味わいでした。

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