最近のエントリー
- 犬と少女を巡る短編詩の映画化
- 思春期を迎える孫娘の心模様は如何に!
- 胸に迫る大人系の愛
- なきたいときには映画を見よう
- 北の女性史シリーズ(2)
- 北の女性史シリーズ(1)
- この瞬間を生きる
- 三十一文字シリーズ完了して
- ほっかいどうの短歌100首その99・100
- ほっかいどうの短歌100首その96・97・98
最近のコメント
トラックバック
2009年1月31日
米国アカデミー賞からノミネート された映画「おくりびと」
◆キレイになって、逝ってらしゃいがメインコピー<おくりびと>
◆念願だったチェロ奏者になった途端オーケストラが解散、莫大な借金を残し失業した大悟(本木雅弘)は、夢をあきらめ故郷の山形に戻ります。◆優しいけなげな妻の美香(広末涼子)のため、少しでも高給を得るため『年齢問わず、高給保証! 実質労働時間わずか。旅のお手伝い』という―求人広告を手にNKエージェントに向かいます。
◆社長の佐々木<山崎努>から思いもよらない業務内容「あぁこの広告、誤植だな。“旅のお手伝い”ではなくて、安らかな“旅立ちのお手伝い”」と告げられた仕事内容は、遺体を棺に収め納棺師です。◆映画の前半はユーモアを絶妙に散りばめ、思わず笑いの連続・・・・映画の進行とともに、愛すること生きることを紡ぎだした人生の悲哀がにじみほろりとさせる人間模様が浮かび、異色の感動作として多くの方々に是非みていただきたい映画だと、確信しました
<おくりびと>動画★監督: 滝田洋二郎 / 出演: 余貴美子、杉本哲太、峰岸徹=没に合掌!山田辰夫、橘ユキコ、吉行和子、笹野高史
このエントリーのトラックバックURL
http://yokota.mond.jp/mt-tb.cgi/2418